2010年4月18日日曜日

盛岡で日本脳卒中学会総会

盛岡で日本脳卒中学会総会
全国の脳神経外科医などが、日ごろの研究成果を発表し技術の向上を図る、日本脳卒中学会の総会が盛岡市で開かれています。盛岡市の県民会館など市内の4会場で開催されている今年の日本脳卒中学会総会には、全国からおよそ3千人の医療関係者が参加しています。総会2日目のきょうは、総会の会長を務める、岩手医科大学の小川彰学長らによるシンポジウムが行われました。この中で日本脳卒中協会の中山博文専務理事は「脳卒中は日本人の死因の第3位で生存した場合も寝たきりとなることが多い」として、ガンのように法律を制定して患者への支援や地域格差のない医療の必要性を訴えました。

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