2011年3月3日木曜日

高血圧:動脈硬化の危険因子

動脈硬化の危険因子

高血圧は動脈硬化を誘発して、様々な合併症を発症させてしまいます。

高血圧と動脈硬化は切っても切れない関係にあるのです。

動脈硬化の危険因子には生活習慣が密接に関係していて、喫煙・飲酒・運動不足・肥満・ストレス・塩分の過

剰摂取などが危険因子として挙げられます。

また、生活習慣病といわれる高脂血症、糖尿病も細動脈硬化や粥状動脈硬化も引き起こします。

結果として心臓病(心筋梗塞・心不全)、脳血管障害(脳梗塞・脳血栓)のリスクを高めます。

高血圧と動脈硬化が誘発する合併症の種類
細動脈壊死(脳細動脈) → 脳出血
細動脈硬化(脳細動脈) → 脳梗塞
細動脈硬化(腎細動脈) → 尿毒症
粥状動脈硬化(脳動脈) → 一過性納虚血発作・脳梗塞
粥状動脈硬化(冠状動脈) → 狭心症・心筋梗塞
粥状動脈硬化(下肢動脈) → 間歇性跛行症
高血圧危機状態(脳組織) → 高血圧性脳症
高血圧危機状態(心組織) → 急性左心不全・うっ血性心不全


「トマトが赤くなると医者が青くなる」とは、ヨーロッパの古いことわざ。「トマト酢」は、健康野菜の代表のような「トマ ト」から生まれたお酢です。主成分である酢酸以外に、トマト由来のグルタミン酸やGABAなどのアミノ酸、カリウムなどのミネラルが多く含まれています。

トマトから生まれたお酢には、健康にうれしい成分がたっぷり。
血圧低下作用が認められています。

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